仲条幸一のブログ

仲条が感じたり考えたことを書き連ねるブログ

怪獣にも心はあるのさ

「怪獣のバラード」という曲をご存知でしょうか。

岡田冨子さん作詩、東海林修さん作曲の合唱曲の定番ソング。

私は、幼少期にこの歌を自ら歌う機会はなかったものの、

最近、伴奏する機会があったりで、ピアノを練習しています。

 

ピアノ伴奏が面白い。明らかにロックピアノを意識しているのでしょう。

疾走感がたまりません。

 

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真っ赤な太陽 沈む砂漠に 大きな怪獣がのんびり暮らしてた

ある朝目覚めたら 遠くにキャラバンの鈴の音聞こえたよ 思わずさけんだよ

海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ

出かけよう 砂漠捨てて 愛と海のあるところ

 

真っ赤な太陽に 上る竜巻を 大きな怪獣は 涙で見つめてた

自分の足跡に 両手を振りながら 東へ歩いたよ 朝 昼 夜までも

海が見たい 人を愛したい 怪獣にも望みはあるのさ

新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ新しい太陽は燃える

愛と海のあるところ

***

 

「バラード」が抒情詩、という意味だとすれば、

叙情、すなわち、個人の内面を表すこと。

「怪獣の内面を表現した歌」ということでしょうか。

 

東に歩いて行く怪獣は、太陽の昇る方角に歩いて行く。

そっちには愛と海がある。

砂漠で活動しているキャラバンの鈴をきっかけにしたのに、

彼等からは離れて行く訳です。

 

 

いつだって引き金は突然ひかれます。

 

廊下を歩いている時にすれ違った人たちの会話

窓から何気なく外を見た時に止まっていた鳥

サッカーボールを追いかけるためにランドセルを脱ぎ捨てた少年

 

ある目的のために曲を作ろうという気になりました。

怪獣は、自ら怪獣と自覚したから、望みがあるってものです。

 

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次回ライヴは、今週の土曜日です。

四谷天窓でライヴをします。

 

タイキ企画 静々動々!十六本目!!一周年特別試合!!!

日時:5月31日(土)

場所:四谷天窓(http://www.otonami.com/tenmado/schedule/1405.htm

時間:OPEN/18:30 START/18:50

料金:¥2000(+1drink)

出演:BRUG / 菅田紗江 / ちゃるけん / 神崎克弘 / 玉手初美 / 仲条幸一

 

よろしくお願いします。

 

いじょう!