お世話になった小学校でミニコンサート
「ミステリアスにお願いします」
先週まで、とある小学校で、2年生から6年生までの音楽の授業を受け持たさせていただきました。
とても元気な子どもたち。
突然現れた私に臆せず、授業を精一杯付いて来てくれて感謝。
そして先生方からもとても好意的に接して頂きまして、頭が上がりません。
大変お世話になりました。
私は正規の職員ではないゆえに、非常に短い期間で子どもと接することが多いですが、
どんなに短い期間の中でも子どもには成長が見られ、人間は変わって行く生き物なのだと思い知ります。
私もまた、進化していかなければならない。
でなければ、子どもにその成長の方向を示してやることは出来ない。
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ご好意により、授業最終日にミニコンサートを実施させていただきました。
前半は、
私が授業で扱った曲「チューリップ」や「茶色のこびん」をジャズバージョンで。
普段ライヴで歌っている「東京アセスメント」と「ゆうやけこやけ」。
そして今回作らさせて頂いた歌、「火のように」。
後半は、和太鼓の方と一緒に、
「千本桜」と「怪獣のバラード」をお送りしました。
和太鼓の方と一緒に演奏したのは初めてでした。
一緒にすることが決まったのが直前ということもあって、
リハが前日に15分ほどしかできず、本番出たとこ勝負な部分も多々ありましたが、
太鼓の一音一音が身体を響き、じっとしていられない躍動感があって、
リハでしなかったことをたくさんしてしまいました。
録画したものを公開いたします。
(子どもの顔が分からないように画像処理してあります)
「千本桜」
この曲は、子どもたちのリクエスト。子どもたちに大人気の曲のひとつ。
この時も、弾いてて子どもの歌声が聴こえてきました。
そういうのってとても良いと思います。
「怪獣のバラード」
私も自分のピアノが全く聴こえなかったので、多分、子どももピアノがあまり聴こえてなかったはず。
勢いが素晴らしい。
歌を身体で全部で歌う感覚を、どうか忘れないでいてほしいなあ。
ブログを見るね、って言ってくれた子もありがとう。
げんきでね。
いじょう!