仲条幸一のブログ

仲条が感じたり考えたことを書き連ねるブログ

お世話になった小学校でミニコンサート

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「ミステリアスにお願いします」

先週まで、とある小学校で、2年生から6年生までの音楽の授業を受け持たさせていただきました。

とても元気な子どもたち。

突然現れた私に臆せず、授業を精一杯付いて来てくれて感謝。

そして先生方からもとても好意的に接して頂きまして、頭が上がりません。

大変お世話になりました。

 

私は正規の職員ではないゆえに、非常に短い期間で子どもと接することが多いですが、

どんなに短い期間の中でも子どもには成長が見られ、人間は変わって行く生き物なのだと思い知ります。

私もまた、進化していかなければならない。

でなければ、子どもにその成長の方向を示してやることは出来ない。

 

***

 

ご好意により、授業最終日にミニコンサートを実施させていただきました。 

前半は、

私が授業で扱った曲「チューリップ」や「茶色のこびん」をジャズバージョンで。

普段ライヴで歌っている「東京アセスメント」と「ゆうやけこやけ」。

そして今回作らさせて頂いた歌、「火のように」。

 

後半は、和太鼓の方と一緒に、

「千本桜」と「怪獣のバラード」をお送りしました。

 

和太鼓の方と一緒に演奏したのは初めてでした。

一緒にすることが決まったのが直前ということもあって、

リハが前日に15分ほどしかできず、本番出たとこ勝負な部分も多々ありましたが、

太鼓の一音一音が身体を響き、じっとしていられない躍動感があって、

リハでしなかったことをたくさんしてしまいました。

録画したものを公開いたします。

(子どもの顔が分からないように画像処理してあります)

 

「千本桜」

 

 この曲は、子どもたちのリクエスト。子どもたちに大人気の曲のひとつ。

この時も、弾いてて子どもの歌声が聴こえてきました。

そういうのってとても良いと思います。

 

 

「怪獣のバラード」

 

私も自分のピアノが全く聴こえなかったので、多分、子どももピアノがあまり聴こえてなかったはず。 

勢いが素晴らしい。

歌を身体で全部で歌う感覚を、どうか忘れないでいてほしいなあ。

 

 

ブログを見るね、って言ってくれた子もありがとう。 

げんきでね。

 

 

いじょう!