コード進行により沿う

昨日のイベント。
演出の方がお世話になっている人で、
その演出で非常に面白かったことがある。

イベント内容は、メンバーの方々がクイズに答えたり、即興作文をしたり、ヘリウムガスを吸い込んで早口言葉をいったりといったもの。
その進行を、舞台袖で司会進行役を演出助手の方がつとめていて、メンバーのリアクションに対して、コメントをいれたりツッコミをいれたりする。

この合いの手。が、絶妙に難しい。

当然台本はあるわけだけれど、メンバーのリアクションや反応などの細かいところは全く台本にないので、
生ものに対して、全てその場で即興で合わせていくことになる。

場の温度がちょっと冷たいと感じれば、熱くなるようにテコ入れのコメントを。
テンポが悪ければ、テンポをよくするためのテンポ感を。
全てその場でいれていく作業。
まるでコードがあらかじめ決まっている曲に対して、
アドリブに対して絶妙なバッキングをしているような、
クラシックでいえば響きに対して表情をつけていく指揮者のような、
そんな役割。

ほんの些細なことなのに、まったく変わっていく舞台に、
うまく行っている時は鳥肌もので。
すごくおもしろかった。

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毎週、ツタヤでCDを５枚ずつ借りている。
どうしても欲しいCDは買う。
しかし全て買えるほどのお金がない。悲しい。

しかししかし、本来買うところのCDを借りているわけなので、
借りているCDをここで紹介していきたいと思う。

先週借りたCDはこちら。

1.FoZZtone『NEW WORLD』
2.スピッツ『とげまる』
3.ももいろクローバーZ『バトルアンドロマンス』
4.星野源『エピソード』
5.モーモールルギャバン『クロなら結構です』

3.4．がすごくよかった。
3は最近話題高騰中のももいろクローバーZ。ついに借りてしまいました。
きっかけはこの動画を見たことによります。

曲がすごくよくできてます。
コード進行もえぐい。
だから歌うにあたって音程とるの難しい曲が多い。
勉強になりました。

ももいろクローバーに全く興味がない人も応援したくなっちゃう動画

4は俳優でもありミュージシャンでもある星野さん。
CDショップ大賞で選ばれていたのでレンタル。

すごくいいです。

ありきたりなエピソードを歌詞にうまくまとめてるのもそうですが、
それ以上になんていうか、着飾らず、丁寧に、それでいて頑固で柔らかい、声と歌詞。
聴いていただければすぐわかります。

星野 源／くせのうた

アレンジは別の方のようですが、それもすごくいいです。
ホーンアレンジ、鳥肌が立ちました。
ごちそうさまです。

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文章途中でブログが更新されていたみたいです。

すみません。

いじょう！