3月のおわり
時間はあっという間だ。
もはや一日すらあっという間。
ここ最近は、ずっとパソコンの前にいる。
本を読み、情報を詮索し、文章を打ちこむ。
毎日が同じ流れだが、しかし、何かが積み重なるのは感じている。
ニヒリズムは脱却した。
それはなんてことない。もうそれに飽きたからだ。
うだうだやっていること自体がつまらないことに気付いてしまった。
シーラカンスを、ようやく歌いこなせる気がする。
今月の一押し哲学者、ハイデガー。
存在神秘の哲学。
確かに、少し前から、ふと、自分が遠くなる瞬間が増えた。
メタ認知が働いていることが、すごくわかる瞬間だ。
なにかが変わるまで、あとひと押しなんじゃないかと錯覚している。
いじょう!