仲条幸一のブログ

仲条が感じたり考えたことを書き連ねるブログ

しんくろにしてぃーん

相対性理論のアルバム「シンクロニシティーン」

いやこれは

とんでもない。
今年聴いたアルバムで、ダントツ一位。

ボーカルの、やくしまるえつこ

半端ない。
いや、半端なのか。

半端という、加減。
上手くもなく、だけど下手すぎない。

歌い手と聴き手の関係が、なんだかふわふわする感覚。
歌い手があまりに上手すぎると、なんだか歌う人があまりに高尚な存在に映り、
それは時に聴き手に重い荷物をせおわせかねない。

しかし歌が下手すぎても、
それは時にひとりごとを言ってるようなもので
伝わるものすら伝わらないこともある。

まさに絶妙な加減だ。
すごいよ。


この曲が一番好きです。

日本語の使い方も、言葉の選び方も絶妙。




いじょう!