男の器は女が広げる
今日は、大学でモーツァルトの2台ピアノを弾いた。
それを一緒に練習した女性が言っていました。
男を活かすも殺すも女次第だと私は思う、と。
具体的にきく。
相手に対する大きな期待は、裏切られた時に、傷が大きい。
だから初めから期待しない方が、裏切られた時の傷は小さい。
これを悲観的な考え方、とするのは簡単だけれど。
非常に理にかなっていると思う。
そしてその考え方を応用し、結果として相手の器が大きくなった具体的な例として、タバコがあがった。
彼女の彼氏は禁煙をしているはずだった。
しかし彼女は、ふと彼のコートの中にあるライターを見つける。
そこで彼女は言った。
「禁煙してるんじゃなかったの?」
彼は何も言えなかった。
そこで彼女は
「別に怒らないよ。期待してないから」
と言った。
言われた彼は、思った。
期待されるような男になりたい。(仮)
そうして彼は、本気で禁煙をするという誓いをたてたそうだ。
彼女はモデルをしている。
撮り手が望むものを考え、そして望むもの以上のものをモデルが表現しようとする気構えが、そう考えさせるのか。
それはさておき。
相手を改心させるために、これを狙ってやるのだから、彼女は出来る女です。感心してしまった。
僕のホームページのリンクから彼女のブログが見れるので、興味がある人は、どうぞ。
話は変わって、
高校のころの音楽仲間のブログに
ウサギには発情期がない。
なぜなら年中発情しているからだ。
と書かれていた。
これは画期的な発想だと思った。
いじょう!