仲条幸一のブログ

仲条が感じたり考えたことを書き連ねるブログ

渋谷Homeと墨田ジャズ

ライヴハウス「渋谷HOME」にご来場頂いた方

ありがとうございました。

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新しいボーカルエフェクター。面白かった。誘って頂いた松本さんにも感謝です。

 「いくらピアノが弾けたって」→「お前がそれを言いますか」→「不眠症」→「アンカー」→「東京アセスメント」→「火のように」→「放課後」のセットリストでした。

 

お詫びです。前日くらいのtwitterで、

「この日以降はしばらくソロの弾き語りは行いません。」

といったことを申しまして、少し誤解を与えてしまったようです。今月と来月と再来月は行いませんが、またその先でお会いしましょう、ということでした。永久にやらなくなる訳ではありません。来年度に向けて準備をします。また寒くなった頃にお目にかかりましょう。

 

一昨日はプール(学校の)に入りました。記憶している限りでは、20代に入ってから初のプールのはず。クロール、という動きをしてみたけれど、果たしてあれはクロールだったのだろうか。当たり前ですが、水の中は空気がありませんので、息継ぎをしなければなりません。しかし空気を吸いたいはずなのに、口の中に水まで一緒に入って来るのです。海なら塩の匂いもするでしょうが、広がるのは塩素の香り。たまりません。

しばらくプールは、いい。陸と水、両方で生きることの出来る両生類は、人間なんかよりよっぽど優れているのではなかろうか。

私は機械体操を辞めた辺りから、筋肉痛が2日後に来る。今、このブログを書いている時が一番来ています。主に肩が痛い。クロールに留まらず、調子にのってバタフライの動きを真似してみたからだと思われる。まったく推進力がなくて、やった後の後悔たるや。

でも筋肉痛は好きだ。なんだか色々なことを正当化できる気がするから。

 

 

墨田ジャズフェスティバルは、私がジャズを嗜んでいた頃からあったので、名前はもちろん知っていた。が、お祭りが好きではない私には縁もなく、行く機会はなかった。しかし昨日は友人からの貴重な情報提供もあり、私が密かに憧れている鍵盤奏者のライヴを観に行った。そしてそれはそれはすばらしいライヴを観た。なんとも形容しがたいけれど、例えるなら、ラの音にラの音以上のものを感じてしまった。彼がそれを意図しているかは分からないけれど、彼から溢れる音楽に、こちらが勝手に想像してしまった、という他ない。あんな雄弁なピアノを弾けるようになるまでに、私はあとどのくらいかかるだろう。

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終演後にサインを頂き、握手までしていただいた。私はあの時、どんな顔をしていたのだろう。夏は色々と過ちを犯してしまうことを、私はもう馬鹿にできないと思った。

 

 

以上です。