天窓オリンピック後記
お越しいただいた方、ありがとうございました。
応援やメールを下さった方もありがとうございました。
どのようなイベントだったかについては、天窓のスタッフの方が書いているブログをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/tenmado2/
演奏する側として、
昨日のライヴは、時間の流れを確実に感じました。
速くもなく、
遅くもない、
30分が、30分のライヴでした。
今までの経験から、
夢中になったり、自分が楽しくなったりしている時は時間の流れがすごく速く感じて。
あっという間にライヴが終わる。
そういうときのライヴをあとで聴くと、意外と上手くいってないことも多い。
そして、ああ、今日のこの雰囲気まずい、と感じた時とか、
やたら失敗ばかりするときは、
時間の体感速度はやたら長くなる。
ただ、そこにある、ということのむずかしさ。
音楽は時間軸にしか置くのだから、
あの感覚は非常に大事なんだと思う。
ともあれ、現時点の僕にあれ以上のライヴはできないというライヴでした。
もう、100%。
それで負けたのですから、
悔しくない、わけがない。
このイベントが、組織票がどうのとか、曲調がどうのとかという問題以前に、
人に伝えるには今の100%が80にも、60にもならないといけないことが、
ここまで表面化した。
これはすごく、ありがたい。そしてくやしい。
来年は具体的に動けそうです。
練習するテーマも簡単に決められた。
今年のやるべきことは、
自分の音源と、ベニバラ兎団の作曲依頼と、修士論文の完成。
年末は演奏依頼かしら。
それでは。
ああ、メルマガ希望の方もどしどしコメントやメールをください。
nakajokoichi@livedoor.com
来週の水曜にvol.1を発布します。
では。
あの会場にいらした方に感謝を。
いじょう!