仲条幸一のブログ

仲条が感じたり考えたことを書き連ねるブログ

soloist

・2月12日
ギター弾き歌い、aroの企画ライヴに呼んでいただいた。
こうしてライヴをすることができる。
感謝である。

オープニングではラフマニノフを弾いた。
クラシックをアレンジするという発想は、根底が間違った発想であると反省。
正解はなく、それでいて間違いがありすぎるのがクラシックであった。

お越しいただいた方に感謝を。
見に来て下さった方は、ぜひ写真をご覧ください。

職業:忍者
例の弟です。


aroは最後に、妹が唱えた哲学をみんなの前で言った。

「人間は宇宙だ」

とすれば私たち歌い手は宇宙を表現していることになる。
しかし私たちが音楽を選んでいることはたまたまである。
ある人にとっては、読書が。
ある人にとっては、勉強が。
ある人にとっては、絵を書くことが。
まあつまり、お客さんたちを含めた、生きている事、それ自体が宇宙の表現であった。

、と言いたかったのではないだろうか。


対バンだった小川恭平。
解散間際で彼は、
「ソロの歌い手はみんな寂しがり屋だ」
といった。
的を得た発言だと思った。
自らソロという活動を選んでおきながら、まったくもって変な話ではあるけれど。
そこには愚直倒錯があり、勘違いがあるんだろう。

今月、彼のワンマンで私はピアノを弾く。

鍵盤は私にどんと任せておけ。


・2月13日
原付で派手に転ぶ→左のウインカーが壊れる。
二段階右折が義務の交差点で、普通に右に曲がり、捕まる。

転ぶ時に、手はダメだ、ピアノが!と思った。
俺はこの瞬間のために高校の頃、体操をしていたのだ、という動きをした。
しかし痛いものは痛い。
しかししかし向かった仕事先で「大変だったでしょう」と、スタッフの人に湿布を貰った。
俺はこの瞬間のために痛い目をみたんだと思った。


私が言いたいことは以上である。



明日は亀有joytoでライヴです。
19時より。


いじょう!