仲条幸一のブログ

仲条が感じたり考えたことを書き連ねるブログ

一連の思考

もういっそ、変わればいいのだ。




日本人のファッションセンスそのものが。



電車の中。
浴衣をきた女性が、やたらまぶしい。

それはなにも、その女性がかわいいとか、綺麗とか、和風だとかそういうことじゃなくて、

単純に珍しいからだ。



浴衣が普段着になってしまえば。
街中に浴衣が溢れて。
きっと誰も珍しいとは思わなくて。
そこには、似合う似合わないとかいう概念なしで浴衣を着ていれば、
みんな幸せじゃないか。

例えていうなら、
ジーパンみたいな存在になればいいんだ。

ジーパンにこだわりたい人は、
やれ、ブーツカットだのスキニーだのとこだわって、
こだわらない人は、色褪せてもぼろぼろになっても気にしない。
そこには興廃があって、文化がある。
お祭りだから浴衣を着る、なんてのは文化じゃないよ。ただの流行。

ロンドン発とか、ニューヨーク風、とかよりも、
浴衣に特化した日本。
いいなあ。






そんな

電車で、
浴衣を着て談笑している2人の女性が真正面にいて、
それを直視できない私の話でした。

浴衣っていいなあ。

いじょう!